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雨のなか、燕市で夏の交通事故防止運動の街頭指導(2006.7.25)
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22日から31日までの夏の交通事故防止運動の一環で燕市、燕署、(財)燕市交通安全協会は、25日午前10時から燕市廿六木地内の市道で官民一体の街頭指導を行い、300台の通行車両を止めてドライバーに安全運転を呼びかけた。
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25日、燕市・協栄信用組合本店前で行われた街頭指導でドライバーにちらしなどを手渡す小林市長
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夏の交通事故防止運動は毎年、県内一斉に行われており、ことしのスローガンは「ゆずり合う さわやかドライブ 夏の道」。飲酒、無謀、疲労運転の追放、全座席シートベルト着用の徹底を重点にする。
街頭指導では、同所では初参加の小林清燕市長をはじめ、主催団体や交通安全母の会、燕市トキちゃんクラブ連合会、燕ライオンズクラブ、燕ロータリークラブから約40人が参加した。
協栄信用組合本店前で吉田地区方向から燕地区方向へ向かう車を止め、「夏の事故防止運動期間中です、気をつけて運転してください」、「後もシートベルト着用お願いします」と安全運転を呼びかけ、同運動のちらしや交通安全の標語のついた動物のマスコット、反射シールなどを手渡した。
あいにくの雨で参加者は足元をぬらして指導したが、雨降りの夕方には事故が多発するので、晴れの日より指導の効果が上がるのではと、少しでも努力が報われることに期待していた。
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