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燕市が新庁舎建設委員会設置で市民の委員を募集(2006.7.25)

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燕市では、新庁舎建設に向けて基本計画作成に市民の意見を反映させるため、9月に新庁舎建設市民検討委員会を設置するのに伴い、委員を募集している。

委員会は公共団体推薦などの18人と公募の旧市町の区域から6人ずつの18人、計36人の委員で組織。市庁舎の今後の在り方などを検討し、新庁舎建設基本構想市民案を作成する。

その公募の18人に市民の応募を呼びかけているもので、18歳以上の市内に住む人ならだれでも応募できるので、将来の燕市を担う若い人の積極的な応募にも期待している。

先の新市の市長選では、新市庁舎建設について3候補が三者三様の考え方を示し、小林清市長は「時間をかけて慎重に」と訴え、市長就任後の施政方針演説でも市民検討委員会の設置を盛り込んでおり、委員会で新庁舎建設をじっくり再検討する。

応募資格はおおむね18歳以上で市内に住み、国や地方公共団体の議員、職員でない人。任期は基本構想市民案の作成期間のことし9月から来年3月ころまで。会議は月1、2回、平日の夜か休日に1回2時間ていど開く。謝金は年額1万円。

応募したい人は、応募用紙に応募の動機、新庁舎に関する提案や要望、必要事項などを記入し、持参か郵送、ファクシミリ(0256-92-2110)、電子メール(kikaku@city.tsubame.niigata.jp)で8月18日までに応募する。応募用紙は企画政策課(吉田庁舎)、燕、分水のサービスセンターにあるほか、市のホームページからもダウンロードできる。

委員は広く市民の意見が反映できるよう、年代や性別のバランスに配慮し、書類審査する。問い合わせは企画政策課企画政策係(吉田庁舎、電話:0256-92-2111、内線231・232)へ。