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三条夏まつり協賛会第2回会議、スターマインは昨年より2組増える(2006.7.26)
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三条夏まつり協賛会(会長・高橋一夫三条市長)は、25日正午から三条商工会議所で第2回全体会議を開き、行事計画や警備計画の最終報告、昨年を基準とした予算よりスターマイン2組が増えたことなどによる補正予算を協議した。
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25日開かれた三条夏まつり協賛会第2回全体会議
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会員や関係機関から82人が出席。各行事部長などが行事計画と警備計画の最終報告を行い、補正予算(収支とも補正額3,250,000、合計43,660,000円)を原案通り決めた。
行事は8月4日のふれ太鼓に始まり、凧と凧ばやし踊りパレード、市民民謡踊り流し、5日は商店街夜店市と協賛行事の三条夏御輿、6日はよさこいソーラン、大花火大会でフィナーレを飾る。
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対岸の雑木など障害物のなくなった信濃川
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ことしの対花火大会で打ち上げる花火は、仕掛けナイアガラ1組、仕掛けスターマイン27組と番外の市民の花火1組でスターマインは昨年より2組多い28組。そのほか、10号玉152発、7号玉43発、5号玉54発の計249発。仕掛けスターマインは、角利産業(株)と外山産業グループがそれぞれ創業60周年を記念して初めてスターマインを打ち上げ、昨年は休みだったダイニチ工業(株)が復活。申し込みは3組増えたが入れ替わりもあって2組増となった。
また、打ち上げ場所の旧三条競馬場堤外地は、信濃川の災害復旧事業により整備されたことから、これまでのように対岸の観覧場所から河原の雑木で仕掛け花火が見えないということがなくなり、見やすくなったのではとの説明もあった。
実行委員長の渡辺勝利会頭はあいさつで、新市になって1回目の夏まつりの反省会で、いろいろな問題がでたことに各方面からいろいろな反響があったが、「あらためて夏まつりに対する市民の期待というものが確認できた結果になっている」と話し、着々と進む準備に、「あとは天気だけ」とまつりの成功を願った。
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