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8月16日まで県央地場産センターで「温もりのおもちゃ展」(2006.7.26)
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県央地域地場産業振興センターは、26日から8月16日まで、三条・燕地域リサーチコアで「温もりのおもちゃ展〜愛され続けるヨーロッパと日本のモノづくり〜」を開いており、木製が中心のおもちゃ150アイテムを展示しているので、夏休みの子どもたちにも来場を呼びかけている。
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8月16日まで三条・燕地域リサーチコアで開かれている「温もりのおもちゃ展〜愛され続けるヨーロッパと日本のモノづくり〜」
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展示しているおもちゃの製造国は、ドイツ、スイス、ノルウエー、オランダ、フィンランドのヨーロッパの5カ国と日本を代表するおもちゃメーカー。流行に左右されず、デザイン性や創造性に優れたクオリティーの高いおもちゃをそろえる。
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日本の童具館製のおもちゃ
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マッサージ器具の機能を兼ね備えたムーミンのマッサージドール
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スウェーデンのプレイサム社製
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子育て世代によく知られた「エルツおもちゃ博物館」、「アトリエニキティキ」、「童具館」から借用したものもある。
木製の積木やパズルをはじめ、ブロック、チェス板、人形、車、飛行機、ボールなど、無彩色からカラフルに彩色したものまである。アクリルのケースに入れてあるのでさわられないが、見ているだけでも楽しい。
同センターは年に数回、企画展を開いている。これまでは企業や専門学校やテクノスクールなどを主な対象に開いたが、子どもから対象にしたのは初めて。地域企業のデザイン開発力の向上に寄与すると同時に、次代を担う子どもたちにもデザインの魅力を発見してもらうのがねらいだ。
同センターでは、子どもたちの夏休みの宿題のヒントにもと期待しており、リサーチコアに縁がなかったお母さんからもこの機会に来場をと呼びかけている。毎日午前10時から午後5時まで開場、入場無料。また、会期中に9回、体験講座「たくさんお積み木で遊ぼう!」を開くが、定員に達したので受け付けを締め切った。
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