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三条市三条消防団小型ポンプ操法競技会で8チームがポンプ操法の技競う(2006.7.30)
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三条市と三条市三条消防団(関山一雄団長・団員558人)は、30日午前8時半から三条市民球場駐車場で三条市長杯争奪平成18年度・第19回三条市三条消防団小型ポンプ操法競技会を開き、8チームで競った結果、嵐南地区の南分団が優勝、3連覇を飾った。
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30日行われた平成18年度・第19回三条市三条消防団小型ポンプ操法競技会
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競技会には、高橋一夫三条市長はじめ市消防職員、消防団員の計300人余りが参加。三条市消防団は、三条、栄、下田の3消防団があり、今回は、8月6日に長岡市で開かれる県の消防大会に県央地区支会代表として出場する下田消防団の2チーム10人が初めて三条消防団の大会に参加し、競技の前に模範展示を行った。
競技会は、団員の技術や資質の向上を目的に毎年、開かれており、三条消防団8分団から各1チームが出場。チームは5人編成で、小型ポンプにホースを設置、延長して放水するまでの一連の作業を行い、規律や節度、敏しょう性、士気、安全性などの総合審査と所要時間の合計で競った。
梅雨明けの夏空の下、長袖長ズボンの団員は汗を光らせてきびきびとした動作で競技。約1分間の素早い行動に、競技が終わるとほかの団員や大会役員から拍手が起こっていた。3位以上は次の通り。敬称略。
▲優勝=南分団(佐藤隆司、山家勝、栗林広光、鈴木宏章、梅田正則)▲2位=大島分団(小出幸一、芦田光平、丸山勝利、平松薫、金子英樹)▲3位=北分団(斉藤猛則、佐藤修、関山光一、岩沢篤志、古関正人)
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