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30日、本県含む北陸地方が平年より8日、昨年より12日遅く梅雨明け(2006.7.31)
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青空の広がった30日、新潟地方気象台は本県を含む北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表。平年より8日、昨年より12日遅い梅雨明けだった。
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三条市神明町、五十嵐川右岸に咲くヒマワリも夏空にご機嫌?
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この日は中国、近畿、東海、関東甲信、北陸の各地が一気に梅雨明けしたもので、これで東北地方を除いて列島すべてが一気に梅雨明けした。
三条市でも、朝から抜けるような青空が広がった。三条市消防本部の午後5時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前3時の21.8度。午前9時の25.1度の夏日となり、午後2時に最高の27.5度を記録した。
湿度は、午前1時の95.7%から少しずつ下がり、最低は午後4時の63.2%だった。
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横町2地内のセミの抜け殻
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梅雨明けを知らせるように、これまで雨音にかき消されていたセミの鳴き声が一段と耳に届くようになった。三条市横町2地内の住宅の庭木には、セミの抜け殻が数個。ようやくきた夏本番で、夕方になってもセミの声はやまなかった。
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