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炎天下の小学生によるふれ太鼓で第2回三条夏まつり始まる(2006.8.4)
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4、5、6の3日間の第2回三条夏まつりが4日、ふれ太鼓で始まり、猛暑のなかで市内の小学生が旧三条市内でふれ太鼓を演奏して回り、夏まつりの幕開きを告げた。
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三条夏まつりの幕開きを告げるふれ太鼓を厚生福祉会館前で演奏する四日町小児童
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ふれ太鼓の演奏は、ことしも南小、一ノ木戸小、四日町小の3小学校の児童で、計80人。午後1時半に厚生福祉会館駐車場で各校が『三条凧ばやし』の演奏や踊りを披露。そのあと、紅白のちょうちんをぶら下げて夏まつり用に飾ったトラックとともに、3コースに分かれて出発し、それぞれがスーパーやホームセンター数カ所で演奏した。
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南小学校
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一ノ木戸小学校
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午後1時の気温は30.8度(三条市消防本部観測)で、三条市厚生福祉会館の駐車場では、立っているだけで汗が流れる暑さ。各小学校の名前の入ったはっぴに豆絞りの児童たちは、真っ赤な顔に汗を光らせながらも「やーれ、やーれ、やーれ、やーれ!」と声を張り上げて演奏や踊りを披露し、観客は児童の熱演に拍手を贈っていた。
この日は「ふれ太鼓」に続いて、午後6時半から一ノ木戸商店街-中央商店街で、小学生約500人と三条凧協会、新潟ダビッドソンクラブの大型バイクが参加する「凧と凧ばやし踊りパレード」を行い、午後7時40分から8時50分まで「市民民謡踊り流し」を行う。
予報では3日間とも好天で、雨の心配のいらない夏まつりとなりそうだ。
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