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平成21年のトキめき新潟国体に向けて三条市実行委員会が設立、三条市では4競技(2006.8.4)
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2009年に本県で開かれる第64回国民体育大会「トキめき新潟国体」でウエイトリフティングなど4競技の会場となる三条市は3日、同大会の三条市実行委員会の設立総会と第1回総会が開き、会長に高橋一夫三条市長を決めて大会準備を本格的にスタートした。
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3日開かれた三条市実行委員会の設立総会と第1回総会
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第64回国体は、平成21年2月に冬季大会、9月26日から10月6日に本大会が開かれ、県内30市町村を会場に42競技と21行事が行われる。
そのうち三条市で行われるのは、本大会のウエイトリフティング(予定競技会場:県立三条高校)、軟式野球(市民球場)、カヌー(三条市八木ヶ鼻)、馬術(三条競馬場跡地)の4競技。新潟国体は昭和39年以来2回目で前回、三条市はバドミントンと弓道の会場になった。
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会場に飾った新潟国体のマスコットキャラクターの「トッキッキ」のぬいぐるみ、左が「きっぴー」、右が「とっぴー」
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3日はまず、三条市実行委員会設立総会を開いた。スポーツ関係団体や行政、議会、文化、学校、産業経済、医療、報道関係など委員125人のうち、99人が出席し、会則や役員を原案通り決めて実行委員会を設立した。
続く第1回総会で、三条市開催方針、平成18年度事業計画、同収支予算(収支とも1,170,000円)、常任委員会への委任事項を原案通り決めた。
平成18年度の事業計画は、国体開催に伴う総合的な準備計画策定へ向けての検討や調査・研究、関係機関・団体との連絡調整、第61回兵庫のじぎく国体と第62回秋田わか杉プレ国体の視察などを行う。
あわせて常任委員会を開き、総務企画、競技式典、宿泊衛生、輸送交通の4つの専門委員会を設置して大会準備を進めていく。
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