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第2回三条夏まつり初日は夕暮れから凧と凧ばやし踊りパレードに市民民謡踊り流し(2006.8.5)
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第2回三条夏まつりの初日4日は、昼過ぎからのふれ太鼓に続いて通行止めにした三条市の目抜き通りを会場に午後6時半から凧と凧ばやし踊りパレード、午後7時40分から市民民謡踊り流しが行われ、夏の暑い夜をさらに熱く盛り上げた。
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凧と凧ばやし踊りパレード
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凧と凧ばやし踊りパレードには、三条市ふるさと推進協議会加盟の三条、一ノ木戸、四日町、裏館、条南、南の6小学校の6年生児童465人と三条凧協会約500人の計1,000人近くが参加。それを新潟ダビッドソンクラブの大型バイクやオープンカーで先導した。
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ハーレーのサイドカーに乗せてもらう高橋三条市長
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BGMは小学生による『三条凧ばやし』。各小学校は郷土玩具の鯛車を先頭にそろいのはっぴに豆絞りで踊り流し、最大150枚ドの六角巻凧を掲げた三条凧協会が続いた。
ことしは、先頭のハーレーダビッドソンのサイドカーに高橋一夫三条市長が初めて乗り、市民に手を振ってパレードの開始を告げた。
日中は最高気温31.0度(三条市消防本部調べ)の猛暑で、日暮れとともに涼しくなったものの、児童の顔からはみるみる汗が噴き出していた。
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市民民謡踊り流し
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とっぷりと日が暮れると、民謡流し踊りにバトンタッチ。45団体から約1,900人が参加し、三条民謡協会の演奏にあわせて一ノ木戸商店街から中央商店街間の約1.5キロを踊りの輪で結び、『三条音頭』と『三条おけさ』を踊った。
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大通りに延々と続く踊りの輪
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三条信用金庫は先頭にオリジナルの灯ろうを押し、ちょんまげのかつらをかぶった人もいれば、来条していた大衆演劇の役者の飛び入りもあった。
うちわ片手に浴衣で見物する市民には夕涼みにうってつけで、見物客の出足も良かったが、踊り手には暑い夜。『三条音頭』が終わると、ジュースやビールの自動販売機の前にはあっという間に順番待ちの列ができていた。
2日目の翌5日は、午後5時ころから市内5つの商店街でイベント盛りだくさんの夜店市を開き、午後7時から三条夏御輿が中央商店街の大光銀行駐車場で気勢をあげ、本寺小路など市内を練り歩く。
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