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台風7号は予想より東へ進路をとり、9日も県内は相変わらずの猛暑で三条市では10日連続の真夏日(2006.8.9)
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9日は台風7号の本県への接近が心配されたが、進路は予想より東にそれて県内への直接的な影響の可能性はほとんどなくなった。
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南の空に台風から広がる雲がある以外、相変わらずの青空。9日後0時19分、三条市上須頃地内から。
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気象庁の発表では、台風7号は9日正午銚には銚子市の南南西約60キロにあり、時速約35キロで東北東へ進んでいる。中心付近の最大風速は23メートルで中心の気圧は996ヘクトパスカル。台風が接近している千葉県などは引き続き風雨に対する警戒が必要だが、勢力を弱め、上陸の可能性は低くなっている。
県内は猛暑が続き、打ち水代わりていどで収まる雨なら台風も歓迎だったが、9日も青空。台風7号のある南の方角には、台風から広がる雲が県境の山のすぐ上に低く見えるだけだった。
三条市消防本部の毎正時の観測では、午前11時の31.4度で10日連続の真夏日に突入し、午後1時には33.2度まで上がる厳しい暑さとなった。
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