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三条、加茂の農業の若手後継者でつくる「どろんこ塾」が12日に弥彦でこだわりのエダマメ販売(2006.8.11)
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三条市と加茂市の農業の若手後継者でつくる「どろんこ塾」=志田洋一代表=は、12日午前9時半から弥彦村・弥彦の森「うさぎ庵」で、会員がこだわって育てた朝採りのエダマメを販売するので、大勢の来店を呼びかけている。
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どろんこ塾がエダマメを栽培する三条市井戸場の畑でどろんこ塾の会員
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どろんこ塾は6年前に発足し、コメや果樹、野菜などを生産する23歳から29歳の17人。新潟県農業改良クラブ連盟に加盟して活動をするほか、全員参加の共同作業をと、5年前に三条市井戸場地内の休耕田500平方メートルに「どろんこ畑」をつくり、土づくりや生育にこだわったエダマメ「湯あがり娘」を生産している。
昨年まで収穫したエダマメを三条市栄地区の直売所で販売していたが、その直売所がなくなたっため、今回はJR弥彦駅前の空き店舗を利用したフリースペース「うさぎ庵」で販売することにした。
販売当日は、午前4時半ころから収穫した朝取りの新鮮なエダマメ、1袋300g入り300円を50袋を販売するほか、モモやスイカも用意。午後3時ころまで営業の予定だが、商品がなくなったら店じまいする。
ことしのエダマメのできは、梅雨時の冠水などの影響もなく、最近の好天でうま味が増したと会員は太鼓判を押している。
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