|
国営越後丘陵公園で今夏も園内をイルミネーションで飾る「サマーナイトプレゼンツ」(2006.8.15)
|
|
|
長岡市・国営越後丘陵公園でことしも真夏の夜のイベント「サマーナイトプレゼンツ」が20日まで行われており、イルミネーションに彩られた園内は夕涼みがてらの家族連れなどで毎夜、にぎわっている。
|
20日まで国営越後丘陵公園で行われている「サマーナイツプレゼンツ」の音楽噴水
|
期間中は午後5時まで開園時間を9時までに延長。さらに午後5時以降の入園はおとな280円(通常400円)、子ども50円(同80円)に割り引きして来園を待っている。
|
ウェルカムゲートのリボンを浮かび上がらせるイルミネーション
|
いちばんの見どころは「越の池」にある同公園のシンボル的存在の音楽噴水。音楽にあわせて池の中央から放射状に、壁のようにと高さも変えて噴水が上がり、それぞれの水柱が照明で赤、青、黄、緑と彩色される。
闇夜をカンバスに噴水は宝石のように輝き、息をのむ美しさ。14日夜は、そのメーン観覧席となる「越の池レストハウス」前から見物すると、ちょうど噴水の向こう、山の背のさらに奥に近隣で打ち上げられた花火もランデブー。思いがけない趣向に、「ぅおーっ!」と歓声と拍手が響いていた。
|
光の宝石箱のようなイングリッシュガーデン
|
イルミネーションも超豪華だ。入り口のウェルカムゲートの上では、大きな紫のリボンを浮かび上がらせるイルミネーションが来園者を歓迎。続く花のプロムナードは、同公園のキャラクター「ころりん」などの絵や文字のイルミネーション。イルミーネーションを至る所にちりばめたイングリッシュガーデンは、まるで光の宝石箱だ。
ほかにも縁日広場、花火コーナー、お化け屋敷、大道芸パフォーマンスと、子どもたちを飽きさせない趣向が満載。高速道路を使えば、三条・燕インターから約30分。開催期間は残り少なく、行ってみたい人は天気が崩れないうちに早めに足を運んだ方がいいだろう。
関連リンク
|