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13日午後、三条消防ポンプ車が交差点内での車との衝突を避けて電柱に激突(2006.8.14)
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13日午後、三条市興野2地内の通称第1産業道路の交差点で、三条市消防本部のポンプ車が車との衝突を避けた結果、電柱に激突、電柱を折る事故があった。
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ポンプ車は写真右奥から左手前に向かって交差点に入り、作業員のいる電柱にぶつかった
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午後3時15分ころ、盆休みの特別警戒をしていた三条市消防本部東分遣署のポンプ車が、国道289号、通称第2産業道路方向から第1産業道路を越えてJR東三条駅方向へ直進しようと、青信号で角に食堂「華園」や三条石油販売東三条給油所のある交差点へ入った。
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三条市消防本部にビニールシートをかぶせておいてあるぶつかったポンプ車
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そこへ赤信号を無視して第1産業道路をポンプ車から見て右手から交差点へ入ってきた普通乗用車とぶつかりそうになったため、両車とも衝突を避けようとハンドルを切り、ポンプ車は左にハンドルを切ったため、交差点の奥側、左角に立つ信号機が設置された電柱にぶつかった。
車同士はぶつからず、けが人はなかった。ポンプ車がぶつかった電柱は倒れなかったが、根元が折れて、根元は本来の位置から数十センチ、JR東三条駅側にずれるように動いた。相手の車の運転手は県外の人で、妻の実家へ帰省中だった。
信号機の動作や電線に問題はなかったが、折れた電柱の近くに仮設の信号柱を立てて信号機を移設。折れた電柱は支柱をたてるなどの応急処置を行った。
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