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越後加茂川夏祭りは過去最高の43,000人の人出で盛り上がる(2006.8.15)
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加茂夏祭り実行委員会(会長・小池清彦加茂市長)は14日、加茂市内を流れる加茂川の河川敷で第21回越後加茂川夏祭りを開き、最高気温34.1度(加茂地域消防本部観測)の猛暑のなか、過去最高の延べ43,000人(主催者発表)の人出でにぎわった。
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過去最高の人出にぎわった第21回越後加茂川夏祭り会場の加茂川河川敷
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加茂川に架かる諏訪橋と栄橋間の河川敷にステージを設けてメーン会場に。日中は子ども向けのイベントを中心にウキウキ桃釣り大会、ユンボキャッチャー、灯ろう流しなど、夜はよさこいソーラン競演・江戸みこし、14団体約660人が参加し「加茂松坂」を踊った大盆踊り大会、午後9時から大花火大会を行った。
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大ナイアガラの点火スイッチを押す小池加茂市長と3人のミス雪椿
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幕引きを告げる大ナイアガラ
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過去3年ほど続けて雨にたたられたが、ことしはまったく雨の心配のいらない抜けるような青空。人出は昨年より15,000人多く、「水害被災地の復興を願う花火」を打ち上げた一昨年を3,000人余り上回った。
大花火大会が始まった午後9時でも27.1度の蒸し暑さで、河川敷や堤防道路で見物する市民は、うちわが手放せなかった。フィナーレの大ナイアガラは、小池市長とミス雪椿3人がカウントダウンに合わせて点火スイッチを押すと、昭和橋からJR鉄橋までの加茂川の中央に全長2キロに及ぶナイアガラの花火がまさに瀑布(ばくふ)を思わせる巨大な光の滝を見せ、加茂市民に夏の終わりを告げていた。
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