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9月1日、にいがた県央金型が本合東陽理化学研究所社長を講師に経営講演会(2006.8.16)
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にいがた県央金型(協)=賀井治久会長・23社=は、9月1日午後4時から燕市・萬会館で経営講演会を開き、(株)東陽理化学研究所=本社工場・燕市杣木=の本合邦彦代表取締役社長を講師に招き「世界に羽ばたく燕の水商売」をテーマに聴く。
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講師の東陽理化学研究所・本合邦彦代表取締役社長
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東陽理化学研究所は1950年に創業。「技術で生きる」をモットーに着実に歩み続け、現在はステンレス、チタン、アルミニウム、マグネシウムの製品加工全般を手がける世界唯一の一貫生産メーカーで知られる。国内外有名メーカーのカメラボディーやノートパソコン、情報携帯端末なども手がけている。
本合社長は、その東陽理化学研究所の歴史をつくり上げてきた1人。1945年長岡市(旧寺泊町)生まれ、68年に新潟大学工学部機械工学科卒業。72年に東陽理化学研究所入社、83年に取締役就任、常務、専務を経て2002年に代表取締役社長に就任した。
講演テーマの中の「水商売」とは、金属加工技術の電解研磨の溶液(水)とをかけたもの。講演では、同社の歴史などを話し午後5時半に終わる。
主催のにいがた県央金型(協)は、金型材料などの共同購入を行っている組合で、講演会の開催は今回が初めて。本合社長が出演していたテレビ番組を見た組合員から、もっと話を聞いてみたいと提案があり、講演会というかたちで実現した。
講演会は、一般の人も先着50人まで聴講できる。参加費は1,000円で当日持参する。申し込みは、燕商工会議所内のにいがた県央金型(協)事務局(電話:0256-63-4119、ファクシミリ:0256-63-8865)へ。
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