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16日も三条市は気温35度に達する猛暑(2006.8.17)
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16日の三条市は35.0度まで気温が上がり、今夏最高の36.1度を記録した前日15日に次ぐ厳しい暑さが続いた。
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16日夕方、イヌの散歩でちょっとしたにぎわいの三条市・六ノ町河川緑地
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三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低は午前4時の24.4度。熱帯夜にはならなかったものの、夜明けとともに気温は急上昇し、午前9時の30.9度で早くも17日連続の真夏日に。
気温の上昇は昼前に頭打ちで、この日最高は午前11時の35.0度。しかし、その後も34度前後の猛暑が続き、午後6時の30.7度まで30度を超えたままだった。
この暑さでは外にいるだけで苦痛。三条市内では盆休みでレジャーに出掛ける車の通行が多かったのとは対照的に、人影が少なかった。
この日、信濃川沿いの六ノ町河川緑地では、日が傾き始めるころになって、イヌの散歩に訪れる人が増え始めた。「暑いですね〜」があいさつ代わり。ススキの穂が伸び始める河原には、川を渡る自然の涼風。飼い主は芝生に腰を下ろしてのんびり過ごしていたが、それでも全身毛皮のイヌには暑く、舌を垂らして息をしていた。
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