20日、三条競馬場跡地に集合して国道8号で「ごみゼロウオーキング」(2006.8.18)

三条市と三条市環境衛生組合連合会は、20日午前9時半から三条競馬場跡地周辺の国道8号や県道を市民からごみ拾いをしながら歩いてもらう「ごみゼロウオーキング」を行うので、市民の参加を呼びかけている。

ごみゼロウオーキングを行う三条競馬場跡地そばの国道8号

三条市では、1日に三条市ポイ捨て等防止条例を施行し、8月を「美しいまちづくり月間」に設定。その一環で、市民参加のきれいなまちづくりと健康増進を兼ねて初めて行うもので、国道8号で市の事業として市民がごみ拾いをするのも今回が初めてとなる。

ウオーキングコースは、集合場所の三条競馬場跡地スタンド前を出発点にした3コース設定。「長距離コース」はコメリ三条店までの国道8号線の往復約3.7キロ。「中距離コース」は三条大橋を渡って直江1交差点までの国道8号線往復約2.5キロ。「六ノ町公園コース」は、瑞雲橋を渡って県道新潟・小須戸・三条線と六ノ町公園の約1.6キロ。参加者は好きなコースを選んでごみ拾いしながら歩く。

ウオーキング後は、協賛の県央食品衛生協会三条支部の協賛で焼きそば、三国コカ・コーラボトリング(株)三条支店がドリンクを参加者にプレゼント。さらに、ペットボトルで作った手提げバッグなどの環境グッズが当たるお楽しみ抽選会や、子どもを対象にソーラーカー90台が当たる抽選も行う。

参加したい人は焼きそばを食べる皿とはし、軍手を持参し、当日午前9時半までに三条競馬場跡地スタンド前に集合する。小雨でも行う。