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ときめき新潟国体アーチェリー競技会場となる燕市でアーチェリー体験教室(2006.8.20)
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平成21年の「ときめき新潟国体」のアーチェリー競技が燕市・吉田ふれあい広場で行われるのに向けて、地元市民からもアーチェリーを体験して理解を深めてもらおうと、燕市アーチェリー協会(近藤安男会長)は19日、燕市吉田屋内ゲートボール場でアーチェリー体験教室を開いた。
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19日、燕市で開かれたアーチェリー体験教室
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同協会会員が指導し、燕地区と分水地区の小学6年生から60歳代の7人が参加した。矢を放つときに服に引っかからないように胸に当てるチェストガードを着け、矢を入れるクイーバーを腰から下げて弓を引けば、スタイルは文句なし。
五輪や国体では70メートル先の標的に向けて矢を放つが、教室ではわずか3メートルほど先の的を狙った。
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真剣な目で標的を狙う参加者
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初挑戦の分水小6年生の女の子は「弦を引いたときに弓がぐらぐらして、ちょっと怖かったけど的に当たったときが気持ちいい」、燕地区の66歳の男性は「20代のころに殿島のゲームセンターでやって以来」と話し、次回も参加したいとアーチェリーの魅力に引き込まれていた。
同協会は平成16年に旧吉田町で設立、小学6年生から50歳代の40人が会員。26日にも同じ会場で午前9時から11時半まで体験教室を開くので、参加を呼びかけている。対象は対象は燕市内に住む小学校5年生以上。問い合わせは、吉田総合体育館(電話:0256-92-5100)へ。
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