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19、20日と中央公民館夏休み子ども体験イベント「ドキドキきっずワールド」で子どもたちはドッキドキ(2006.8.20)
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三条市中央公民館(宗村里士館長)では、19、20の2日間、同公民館でことしも中央公民館夏休み子ども体験イベント「ドキドキきっずワールド」を行っており、昆虫標本や生きた水生昆虫の展示をはじめビデオ上映などのイベントを行っている。
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19、20日と三条市中央公民館で行われているドキドキきっずワールド
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夏休みの子どもたちに楽しんでもらおうと毎年、開いている。常設の昆虫標本展示のない県央地域では珍しい昆虫標本の「ドキドキ昆虫館」、まんが世界昔話のビデオ上映を行う「子ども映画村」。
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ドキドキ昆虫館で標本などに目をくぎ付けにする子どもたち
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1人乗りホバークラフトも体験
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ほかにも写真入りの名刺サイズカレンダー作成やインターネット体験の「パソコンであそぼう」、「ホバークラフトにのってみよう」、「能の囃子の楽器にふれてみよう」など同公民館全館が子どもたちの好奇心を満たしてくれるパラダイスだ。
初日17日は、親子連れやおにぎり持参の小学生グループなどが訪れ、クーラーの効いた室内でのイベントをゆっくりと楽しんだ。毎回、好評の「ドキドキ昆虫館」は、三条市などの昆虫研究者や愛好者から借りた標本50箱と生きた水生昆虫やカブトムシなど12のケースが並ぶ。
今回は「くらべてみよう世界と三条」と題して、世界のチョウやクワガタ、トンボなどの標本箱の前に原産国を地図で示したり、五十嵐川や大崎山など市内の採取した場所を示すなどしている。
訪れた子どもたちは、青や黄のブラジル原産のチョウに「わー、きれー」と声を上げ、共食いが始まった水生昆虫の水槽などを食い入るように見たりして、親が呼んでもなかなか動こうとしない子どももいた。
最終日の20日は午前9時から午後4時まで、入場料や参加費は無料。
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