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県スポ小ミニバス大会で女子優勝の燕ジュニアドラゴンズと男子準優勝の分水ブンバーが燕市長を表敬(2006.8.24)
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第26回新潟県スポーツ少年団総合体育大会・第16回ミニバスケットボール大会に下越ブロック代表で燕市から出場、女子の部で優勝した燕ミニバススポーツ少年団「燕ジュニアドラゴンズ」(メンバー16人)と、男子の部で準優勝した「分水ブンバー」(24人)の小学生は23日、そろって小林清燕市長を表敬訪問した。
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燕市長を表敬訪問した県スポ小ミニバス大会で女子優勝の燕ジュニアドラゴンズと男子準優勝の分水ブンバー
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午後2時に燕ジュニアドラゴンズの霜鳥秀之監督と選手12人、分水ブンバーの田辺徹哉監督と選手9人、大岩勉総監督の24人が市役所を訪れた。
燕ジュニアドラゴンズの女子選手はユニホームに同大会の優勝メダルを首から下げ、分水ブンバーの男子選手はチームのそろいのTシャツにユニホームの短パン。大会結果を報告し、小林市長は選手一人ひとりに記念品を手渡した。
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女子の部優勝の燕ジュニアドラゴンズ
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中学、高校とバスケットボール一筋だったと話す小林市長。バスケットと聞くと熱が入ると言い、「スポーツだけではないが、あきらめないで、歯を食いしばり、難儀をしたことは、こういう結果がついてくる」と選手たちの頑張りをたたえた。
さらに、吉田中学の野球、燕中学の剣道、水泳など連日、新聞紙面を飾る「つばめっ子」の活躍に感激していると話し、選手を支える保護者や先生、地域の人への感謝も忘れないでほしいと求めた。
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男子の部準優勝の分水ブンバー
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同大会は、県内を4ブロックに分けて行われたブロック大会を勝ち抜いた10チームが出場して20日、燕市内を会場に開かれた。その予選となる両チームが出場した下越ブロックは、男子42チーム、女子46チームが参加するマンモスブロックで、男女とも5チームずつが駒を進めた。
女子の燕ジュニアドラゴンズは県大会には3年ぶりの出場。決勝では黒崎アクエリアスと対戦し、残り1分半で4点をあげて36-34で競り勝ち、6年ぶりの優勝を飾った。
男子の分水ブンバーも3年ぶりの出場で、決勝は荻川地区少年スポーツクラブに50-27で敗れたが、5年ぶりの準優勝に輝いた。大会に全国大会はなく、県大会まで。県内の登録チームは約360チームで、全国でも多い方という。
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