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26、27日の燕北地区まちづくり協議会フェアの24時間チャリティーソフトボール耐久試合大会始まる(2006.8.26)

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24時間テレビ29「愛は地球を救う」に協賛、さらに燕市の合併を記念して燕北地区まちづくり協議会(斉藤秀雄)は26、27の2日間、スポーツランド燕で燕北地区まちづくり協議会フェアを開いており、初日26日は午後6時にメーンの24時間チャリティーソフトボール耐久試合大会をスタートした。

26、27の2日間、スポーツランド燕で開かれている燕北地区まちづくり協議会フェアの24時間チャリティーソフトボール耐久試合大会

26、27の2日間、スポーツランド燕で開かれている燕北地区まちづくり協議会フェアの24時間チャリティーソフトボール耐久試合大会

ソフトボール耐久試合大会には、町内チーム9、小中川ソフトボール連盟10、少年野球チーム2の計19チームが、総勢約300人が参加。紅白に分かれて1チーム1時間、少年野球だけは1時間半の試合時間で次々と対戦チームを変えて試合をリレーし、27日午後4時までに計21試合を消化する。

始球式を行う堀監事

始球式を行う堀監事

初戦で試合開始前に握手する燕北地区まちづくり協議会チームと小中川ソフトボール連盟チームが握手

初戦で試合開始前に握手する燕北地区まちづくり協議会チームと小中川ソフトボール連盟チームが握手

26日は同協議会の堀勝監事の始球式で午後6時に試合開始。皮切りはフェアの中心となった組織、同協議会チームと小中川ソフトボール連盟チームの対戦だ。

24時間テレビでおなじみの黄色のTシャツを着た選手も多く、夕日に赤く染まるなかでの対戦。捕手の「しまって行こうーっ!」に野手は無言。「返事してくれや〜」と頼む捕手に大爆笑するひとこまも。ダイヤモンドの中も外も、顔見知り同士の笑いにあふれたゲームが続いていおり、通算100回前後に達する見込みだ。

同協議会は、ことし3月の燕市の合併を前に発足。3年前にも地元で小中川ソフトボール連盟がソフトボールの耐久試合を行っており、合併記念にと今回のフェアを企画した。

あわせて24時間テレビにも協賛し、会場に募金箱を設置。夜を徹してスポーツ、コミュニティー、チャリティーに燃える。

会場に設置した24時間テレビの募金箱

会場に設置した24時間テレビの募金箱

27日は午前9時半から午後0時半まで体育増進フェアを行い、パーフェクトピッチング、ボウリングゲーム、バスケットゴールの3つのゲームを行う。うち、ひとつでもゲームに参加するとビンゴカードをゲットでき、ビンゴゲーム大会に参加できる。

体育増進フェアとあわせて癒しのフットバス・環境を考えるコーナーを設置、売り上げをチャリティーに充てるポップコーンの販売も行うので、地区内住民の参加や見学を呼びかけている。

24時間テレビにあわせて26日からソフトボール耐久試合をメーンに24時間の燕北地区まちづくり協議会フェア(2006.8.24)