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全国交通安全キャラバン隊が三条市に交通安全メッセージ伝える(2006.9.7)
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交通安全を願って全国に交通安全のメッセージを伝える全国交通安全キャラバン隊が7日、三条市を訪れ、市民に交通安全を呼びかけた。
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高橋三条市長(右)に内閣府特命大臣、交通対策本部長猪口邦子名の交通安全メッセージを手渡すキャラバン隊隊長、高橋県交通安全母の会会長(左)
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全国交通安全キャラバン隊は、内閣府の委託を受けて全国交通安全母の会連合会が組織する。「みんなですすめる交通安全」をスローガンに、国内を7ブロックに分けて巡回し、交通安全を呼びかけている。
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全国交通安全キャラバン隊が訪れた三条市中央公民館
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三条市を訪れたキャラバン隊は8月21日に静岡を出発、前日6日に新潟入りして県内では9カ所を巡回している。
三条市では、午後1時半から三条市中央公民館でメッセージ伝達式と交通安全教室を行い、三条地区交通安全協会、老人クラブの会員や三条市交通安全指導員のほか松葉幼稚園のほか、みのり幼稚園、旭保育所のそれぞれ年長児など約180人が出席した。
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交通安全教室の交通安全腹話術
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県内でキャラバン隊隊長を務める高橋サヨ県交通安全母の会会長は、内閣府特命大臣、交通対策本部長猪口邦子名の交通安全メッセージを高橋一夫三条市長に手渡した。
高橋市長は「全国一、交通に安全な町づくりを頑張りたい」とあいさつ、猪股良二三条署長は先に九州で飲酒運転によって幼児3人が死亡した事故にふれ、「飲酒運転はゼロに」と訴え、高齢者の事故防止やシートベルトやチャイルドシートの徹底を呼びかけた。
また、交通安全教室も開き、集まった子どもたちに交通安全をテーマに腹話術や着ぐるみの劇も披露した。
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