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燕市交通安全協会評議員会で秋の全国交通安全運動に向けた取り組み決める(2006.9.16)
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(財)燕市交通安全協会(柴山富栄会長)は15日、「秋の全国交通安全運動」の取り組みのための評議員会を開き、交通安全街頭指導や子どもたちへの交通安全教室など運動期間中の活動内容などを審議した。
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秋の全国交通安全運動に向けて15日開かれた燕市交通安全協会評議員会
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「秋の全国交通安全運動」は21日から30日までの10日間。理事や評議員など44人が出席し、「秋の全国交通安全運動」の実施要綱を原案通り決めた。
運動では、高齢者の交通事故防止、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車常用中の交通事故防止、後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底の3つを運動の重点とし、燕市内全域の広報車による巡回広報をはじめ、朝の交通安全街頭指導、特別街頭指導、いきいきクラブ交通安全チャレンジ100出発式、高齢者ドライビングスクール、交通安全ポスターコンクール審査会、街頭車両検査指導、高齢者交通安全家庭訪問、交通安全教室とさまざまな活動を行う。
特別街頭指導は26日午後1時半から市役所吉田庁舎前で出発式を行ったあと、国道116号線吉田鴻巣待避所に指導所を設置。市、燕署、同交通安全協会各支部などが参加して通行車両に啓発チラシなどを配布しながら安全運転やシートベルトとチャイルドシートの着用徹底を呼びかける。
街頭車両検査指導は26日午前10時から正午までスポーツランド燕の駐車場で行い、燕自動車整備組合と燕署が参加。不正改造や整備不良による交通事故防止のため、通行車両の街頭検査を実施する。
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