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23日深夜、栄地区の国道8号横断中の3人を軽自動車がはね、1人が意識不明の重体(2006.9.24)
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23日午後10時16分ころ、三条市一ツ屋敷新田(栄地区)地内の国道8号で、道路を横断していた4人のうち3人が国道を走行中の軽乗用車にはねられ、1人が意識不明の重体でほかの2人もけがをした。さらに、3人をはねた軽乗用車が道路脇の駐車場に止まっていた大型トラックにぶつかり軽乗用車の運転手1人もけがをし、合わせて4人が長岡市内の病院に運ばれた。
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事故現場のあった国道8号
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この事故で歩行者の三条市一ツ屋敷新田、会社員小杉雅充さん(28)は脳挫傷、ろっ骨骨折、肺挫傷、大腿部骨折などのけがで意識不明の重体。同市大野畑、会社員丸山誠さん(29)が両腕骨折のけがで入院、同市若宮新田、会社員山井裕也さん(29)はろっ骨骨折と打撲などのけがをしたが入院の必要はないようだ。
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左にあるのが軽自動車がぶつかった大型トラック
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また、軽乗用車を運転していた新潟市川崎、会社員川崎宗則さん(27)のけがの程度はわかっていない。
事故があったのは、中越ドライブインと向かい側のコンビニエンスストアの間の道路。三条署によると、歩行者4人は同級生で、中越ドライブイン側からコンビニエンスストア側の横断歩道のない場所を横断していたところ、新潟方向から見附方向に走ってきた軽乗用車が3人をはねた。
軽乗用車は意識不明となっている小杉さんをボンネットに乗せたまま道路脇のコンビニエンスストアの駐車場に止まっていた大型トラックにぶつかった。事故原因などくわしくは三条署で捜査している。
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