三条嵐南交流大会RANNAN CUPで県外含む小学生ミニバスの男女8チームずつが競う(2006.9.24)

三条嵐南ミニバススポーツ少年団の保護者でつくる「三条嵐南保護者の会Pooh'sClub」（野沢義明会長）は23日、三条市総合体育館で第5回三条嵐南交流大会RANNAN CUPを開き、県外を含む小学生のミニバスチーム、男女8チームずつが出場して競った。

23日開かれた第5回三条嵐南交流大会RANNAN CUP、白のユニホームは三条嵐南ミニバススポーツ少年団女子

毎年1月に市内、4月に近郷、9月は市外の同スポーツ少年団と交流のあるチームを招いて年3回の大会を恒例にしている。今回は、新潟、長岡、燕、柏崎をはじめ、県外から山形県城高町の白鷹ミニバス少年団の男女と長野県長野市の長野湯谷ミニバスクラブの女子チームが初参加した。

トーナメントで競った結果、男子は白鷹ミニバス少年団、女子は湯谷ミニバスクラブと、それぞれ県外勢が優勝した。三条嵐南は男子は1回戦で新潟市の早通イーグルに32対38で敗れ、女子は決勝で長野湯谷ミニバスクラブに34対39で敗れて準優勝だった。

「頑張れ！」、「ファイト！」などが書かれた各チームの横断幕が下げられた体育館では、コーチや応援の保護者から「ゴール下に急げ！」、「シュート！」と声をからし、選手たちは真剣な表情でコートを走り回っていた。