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三条市スポ少の第2回秋季少年野球大会Aブロックは栄地区の中央ペガサス優勝(2006.9.25)

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三条市スポーツ少年団(青木紀雄本部長)は23、24の2日間、三条市内2会場で第2回秋季少年野球大会を開き、6年生の引退試合となるAブロック(本大会の部)は中央ペガサス、Bブロック(交流会の部)はスーパーキッズ裏館Bがそれぞれ優勝した。

23、24の2日間、開かれた三条市スポーツ少年団第2回秋季少年野球大会の決勝、中央ペガサスの攻撃

23、24の2日間、開かれた三条市スポーツ少年団第2回秋季少年野球大会の決勝、中央ペガサスの攻撃

市内16の野球スポーツ少年団からAブロック16チーム、Bブロック8チームが参加。三条市民球場と三条燕総合グラウンドを会場に、試合は時間制限付きの7イニングスで3回以降10点差以上か5回以降7点差以上でコールドゲームのトーナメントで競った。

Aブロック優勝の中央ペガサス

Aブロック優勝の中央ペガサス

Aブロック準優勝の興野

Aブロック準優勝の興野

2日間とも秋晴れに恵まれ、2日目の24日は最高気温24.6度(三条市消防本部観測)で、スポーツの秋にふさわしいさわやかな陽気のなか、市民球場でAブロックの準決勝と決勝、Bブロック決勝の4試合を行った。

大会恒例で決勝と準決勝は各チームの保護者がウグイス嬢にバッターボックスに入る選手の名前をアナウンス。電光掲示板には選手の名前を表示し、球児も気分はプロ野球選手で、スタンドからは「かっとばせー!」と声援が響いていた。

Aブロック決勝は、栄地区の中央ペガサスが興野に4-1で勝って優勝。表彰式では青木本部長から優勝旗などを受けた中央ペガサスの選手は笑顔にあふれた一方、準優勝に終わった興野は涙をぬぐう選手もいて、大会にかけた熱い思いが表れていた。24日の試合結果は次の通り。

【Aブロック】
■準決勝

興野 0 0 3 0 1 2
6
0 0 1 0 0 3
4


北小ビクトリー 0 0 0 1 5 5
11
中央ペガサス 1 0 4 0 1 6
12
六回エキストライニング
■決勝

興野 1 0 0 0 0 0 0 1
中央ペガサス 0 0 1 0 1 2 × 4
【Bブロック】
■決勝

スーパーキッズ裏館B 3 13 2



18
西少年野球団隼クラブB 2 3 1



6