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燕市交通安全母の会が平成18年度交通安全ポスターコンクール審査会(2006.9.25)
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燕市交通安全母の会(南波美知子会長)は、25日午後3時半から燕市体育センターで平成18年度交通安全ポスターコンクール審査会を開き、応募のあった小学校の部と中学校の部の計179点を審査した。
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25日開かれた燕市交通安全母の会の平成18年度交通安全ポスターコンクール審査会
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旧燕市で交通安全の意識高揚を図ろうと毎年、夏休み前に市内の小中学校を通じて作品を募集していたコンクール。旧分水町の交通安全母の会も同様のコンクールを開いていたことから、新市になって分水地区は従来のままで、燕市交通安全母の会では燕地区と吉田地区の小中学生を対象に作品を募集した。
ことしは対象は広がったものの応募は減り、小学校の部は昨年より46点少ない30点、中学校の部は同じく42点少ない149点の応募にとどまった。
審査会では燕北中と燕東小の美術担当教諭2人をはじめ、特別賞に関係する機関や団体の代表や役員など9人が審査し、特別賞に小学校、中学校の部から6点ずつ、優秀賞に小学校の部19点と中学校の部11点を決めた。
作品は、飲酒運転防止、シートベルト着用、運転中の携帯電話使用禁止、高齢者の事故防止などを呼びかける力作が並び、審査員は「うーん、これもいいな〜」と頭を悩ませていた。
受賞者は10月6日に燕市役所燕庁舎で行う表彰式で発表し、市の広報紙に掲載。また、入賞作品は10月6日から12日まで燕庁舎、11月3日に燕市総合文化センター、11月7日から16日まで市民ギャラリーつばめに展示する。
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