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秋の全国交通安全運動で燕市交通安全対策協議会が交通安全特別街頭指導(2006.9.26)
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30日までの秋の全国交通安全運動の一環で燕市交通安全対策協議会(会長・小林清燕市長)は、26日午後1時半過ぎから燕市鴻巣地内の国道116号線で交通安全特別街頭指導を行い、ドライバーに安全運転を呼びかけた。
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26日、燕市交通安全対策協議会が国道116号で行った交通安全特別街頭指導、鬼姿の酒呑童子とドライバーにちらしなどを手渡す小林燕市長
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燕市、燕署、燕市交通安全協会、交通安全母の会、吉田ライオンズクラブなど同協議会を構成する団体から約30人と、10月8日に分水地区で行われる「酒呑童子行列」のPRで市職員がふんする酒呑童子が鬼姿になった鬼3匹も参加した。
国道の「交通安全」の両脇に黄色いのぼり旗を数十本立て、新潟市方向から燕市方向に向かう車線脇に「交通安全運動実施中」ののぼり旗を持った鬼を先頭に小林市長や梁取優燕署長など参加者が一列に並んだ。
交通安全運動のちらし、自分で色を塗る鬼の面、耳かき、孫の手などが入った「交通事故を鬼退治!」と書いた200袋を1袋ずつドライバーに手渡し、「飲酒運転はやめましょう」、「気をつけて運転してくださいね」と呼びかけた。
ことしの運動の重点項目は、飲酒運転の根絶、高齢者の交通事故防止、夕暮れ時と夜間の歩行中自転車乗用中の交通事故防止、シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。同所は商用車や大型トラックなどの通行が多く、30分もしないうちに用意した200袋はなくなった。
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