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三条柔道倶楽部が初めて近郷の小学生を対象に三条市近郷柔道錬成大会(2006.10.1)
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三条柔道倶楽部(大竹惣一郎会長)は1日、三条市体育文化センターで第1回三条市近郷柔道錬成大会を開き、三条をはじめ近郷の小学生12チームが団体戦で競った結果、長岡市柔道教室Aが優勝、三条柔道倶楽部Aは3位だった。
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1日行われた三条柔道倶楽部主催第1回三条市近郷柔道錬成大会
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三条柔道倶楽部では、昨年まで県内の小学生から一般まで約1,000人が出場する県下柔道大会を開いていたが、次代を担う三条近隣の少年の親ぼくを図り、柔道競技の発展をと、小学生を対象にした大会に変えて初めて開いた。
小学生の団体戦は1チーム5人で低学年、高学年の部などに分けることが多いが、今回は原則として3年生と4年生が1人ずつ、5年生2人、6年生3人の男女混合7人のチーム編成で競った。
三条、見附、長岡、六日町の小学2年生から6年生までの12チームが参加し、A、Bの2グループに分かれて予選リーグ、各グループ上位3チームの6チームで決勝トーナメントを行った。
選手は体重26キロから115キロの重量級県チャンピオンまでが出場し、真剣勝負。チームメートや保護者は「逃がすな!」、「攻めていけ!」と声援を送り、技が決まると拍手と歓声で盛り上げていた。決勝トーナメントの結果は次の通り。
▲1位=長岡市柔道教室A▲2位=見附柔道クラブA▲3位=三条柔道倶楽部A▲4位=見附柔道クラブB▲5位=六日町柔道会A、長岡市柔道教室B
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