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第26回燕製品青空即売会は3年ぶりの好天で大にぎわい(2006.10.2)
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燕市、燕商工会議所、協同組合つばめ物流センターは1日、燕物流センターで恒例の第26回燕製品青空即売会を開き、3年ぶりの好天に恵まれ、大勢の買い物客でにぎわった。
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秋晴れに恵まれて大にぎわいだった第26回燕製品青空即売会
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燕製品のPRをと燕市の物流センター内を歩行者天国にして毎年10月の第1日曜に開いている。ことしは、ほかのイベントなどとと重なり昨年より7社・団体少ない35社・団体の出店にとどまった。しかし一昨年、昨年と2年続けて雨にたたられたが、ことしは秋晴れに恵まれ、人出も大幅に増えた。
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大繁盛の味彩燕
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午前9時のオープン1時間半前くらいからトラックで訪れた人、マイクロバスを仕立てた団体、家族連れなど買い物客が続々と訪れ、通りは人をよけて通らなければならないにぎわいだった。
どのテントの前も買い物客で埋まり、包丁3本で1,000円、鍋やフライパンが300円や500円、高級スプーンが定価の10分の1以下など、どれを買っても損のない掘り出し物の山に値札を気にせず買い物を楽しんでいた。
気温は25.5度(燕消防署観測)まで上がる夏日となり、飲み物も飛ぶように売れて開場から2時間の11時を待たずに会場内の自動販売機のジュースなどは売り切れ。雨だった昨年は夕方まで商品があったという「味彩燕」も、同じころには、こんにゃくやおこわが完売間近だった。
また、お楽しみ歌謡ショーの一節太郎オンステージも開演前から会場は人でいっぱい。2,500円の買い物で1回の抽選ができるお楽しみ抽選会には、両手にいくつもの買い物袋を下げた買い物客で行列ができていた。
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