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昨年に続く三条ボランティアまつりは約3,000人の来場でにぎわう(2006.10.2)
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三条市ボランティア連絡協議会(井上嘉子会長・28団体)と三条市社会福祉協議会(坪井正康会長)は1日、三条市総合福祉センターで第2回三条ボランティアまつりを開き、約3,000人(主催者発表)が来場してボランティア体験や模擬店のイベントでボランティアへの理解を深めた。
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1日開かれた第2回三条ボランティアまつり
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一昨年の7・13水害をきっかけに、ボランティアをあらためて身近に感じ、考えるきっかけになればと同協議会の加盟団体を中心に三条ボランティアまつり実行委員会を組織して昨年、初めてボランティアまつりを開いた。
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南小学校6年生のボランティア
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点訳体験
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今回も同連絡協議会28団体のボランティア活動の紹介、音声訳や要訳筆記や点訳の技術ボランティア体験、各団体や施設で作った作品の販売、フリーマーケット、救急法体験や高齢者体験、ステージ発表、カラオケ大会、もちつき大会など盛りだくさんのイベントを行った。
今回は小学生によるボランティア体験を行い、事前に募集した50人の小学生が綿あめの販売や多目的ホールへの来場者の誘導など、イベント運営を手伝った。
また、ステージ発表では、司会の言葉を字幕のようにその場でパソコンで入力し、ステージ脇のスクリーンに映す要訳筆記や手話の通訳ボランティアも行い、年配の来場者は「いろいろな仕事があるんですね」と感心していた。
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