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三条っ子らーめん10店会が長野県大雨災害義援金に約6万円を寄付(2006.10.5)

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三条市内のラーメン店10店でつくる三条っ子らーめん10店会(原田三雄リーダー)は4日、会員の店舗に設置した長野県大雨災害義援金の募金箱に寄せられた客の善意と、チャリティーで集まった善意の合わせて約6万円を三条市社会福祉協議会を通じて寄付した。

三条市社会福祉協議会に善意を持参し、同協議会職員と一緒に勘定する三条っ子らーめん10店会会員

三条市社会福祉協議会に善意を持参し、同協議会職員と一緒に勘定する三条っ子らーめん10店会会員

午後3時に原田リーダーと会員4人がペットボトルの募金箱十数本を持参して同協議会を訪れた。募金箱は8月1日から9月20日まで各店に設置したもので、すぐに募金箱から善意を出して同協議会職員とともに計算した。

チャリティーは、9月29日に通常1杯750円から850円の「三条っ子らーめん」を1杯200円で、各店が限定20食を販売し、その売り上げもすべて寄付に充て、募金箱の善意と合わせて58,628円になった。

三条っ子らーめん10店会は、ラーメン大学と銘打って勉強しようと平成4年に市内10店が集まって発足。新商品を研究し、白みそをベースに何十種類もの素材を加えたスープに辛みネギをたっぷりのせた「三条っ子らーめん」を共同開し、トッピングは各店がアレンジし、そろって「三条っ子らーめん」をメニューに加えている。

会員の話では、チャリティーは1杯200円なのに五百円玉や千円札を出して釣り銭を受け取らなかった客も多く、「おいしかったよ」と言ってもらえるのが励みになったと会員は話していた。

また、7・13水害で被災した嵐南地区の店舗で善意が少なめだったという話も出たが、9月20日までに同協議会に寄せられた長野県大雨災害の義援金448,582円の大半が「わたしも助けてもらったから」と嵐南地区の住民だったという。

同会からの善意は、翌5日に日本赤十字社長野県支部に送金する。会員のラーメン店は次の通り。

【三条っ子らーめん10店会】▲青龍(西大崎)▲大福(同)▲更科支店(下坂井)▲妙食堂(北入蔵)▲華園(興野)▲佐藤屋食堂(東三条)▲龍昇園(元町)▲末廣(島田)▲はらや(上須頃)▲原泉(直江町)