11日夜に三条で第15回よみうりファミリーコンサート、弦楽四重奏でモーツアルト中心に(2006.10.10)

三条市北新保1、(株)宮原新聞舗（宮原正徳社長）は、11日午後7時から三条市中央公民館で第15回よみうりファミリーコンサートを開き、読売日本交響楽団団員の演奏で弦楽四重奏によるモーツアルトの作品を中心に秋の調べを楽しんでもらう。

第15回よみうりファミリーコンサートのちらし

出演は読売日本交響楽団の首席奏者舘市正克さん（第1バイオリン）をはじめ、館林勉さん（第2バイオリン）、清水潤一さん（ビオラ）、林一公さん（チェロ）の現役奏者4人で、ピアノの中島千鶴さんがゲスト。

コンサートは、生誕250周年のモーツアルトと没後150年のシューマンをテーマにした弦楽四重奏、バイオリンとピアノの小品、弦楽四重奏とピアノの3部構成。

弦楽四重奏ではモーツアルト『ディベルティメント第1番　ニ長調』や『セレナーデ～アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク　ト長調』などを演奏し、ピアノも加わっての2部、3部ではシューマンやクラシカル童謡メドレーなども演奏し、2時間で終わる。

入場料は500円で当日券もある。問い合わせは同社（電話：0256-33-1187）へ。