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秋本番、いたるところに自然の秋の花畑(2006.10.12)
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11日の三条市は薄曇りで明け方の最低気温は15.0度。この秋一番の冷え込みだった前日10日の10.5度よりは5度近く高かったものの朝晩の冷え込みは少しずつ強まり、秋も本番を迎えている。
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11日の下田地区に咲くイヌタデ
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三条市消防本部の午後7時までの毎正時の観測では、最低気温は午前5時と6時の15.0度で、最高気温は正午の22.4度だった。
三条市内では、紅葉を楽しむにはまだ早いが、街路樹のイチョウが黄色に変わり始め、稲刈りの終わったあぜ道には、秋の草花が赤や黄、青と色とりどりの花を咲かせて小さな花畑になっているところも。
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ホオズキも
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下田地区楢山地内のあぜ道では、昔ままごと遊びで赤飯に見立てた人も少なくない別名アカマンマ「イヌタデ」の赤紫の花が一面に広がり、十数センチの小さな雑草ながらカメラのレンズ越しに見るとラベンダー畑のようにも。辺りには白いミゾソバ、青いツユクサ、黄色い花やネコジャラシ(エノコログサ)にオレンジ色のホオズキと秋真っ盛りだ。
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