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加茂市初の天然芝のサッカー場、15日に竣工記念式典を行って利用開始(2006.10.13)
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加茂市は、加茂新田地内の未利用地に同市初の天然芝のサッカー場を整備し、15日午後2時から同サッカー場で竣工記念式典や親善試合を行ってその完成を祝う。
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加茂市が加茂新田地内に整備した加茂市初の天然芝を張ったサッカー場
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サッカー専用施設で、敷地面積は11,089平方メートル。コートは幅63メートル、長さ105メートルで、それより一回り広く幅67メートル、長さ115メートルに芝生「バミューダグラス」を植えた。
敷地の境界に防球ネットを張り、用具庫、ベンチ、簡易トイレなどを備える。観客席や駐車場など本格的な整備は来年度以降に検討する。
場所は下水道浄化センター裏手の未利用地。三条市の塚野目球場のように無料体育施設として国の許可を得て、平成16年から2年間で整備した。事業費は1258万1000円。17年には整備を終わったが、芝の養生を待って15日からの利用開始となった。
記念式典では、真新しいピッチで新潟経営大学サッカー部選手の模範演技、小、中学生の親善試合を行う。
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