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22日まで燕図書館で写真家皆越ようせいさんの「土の中の生き物展」(2006.10.14)
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燕市立図書館では、14日から22日まで「土の中の生き物展」を開いており、ミミズやダンゴムシなど土の中の小さな生物の生態写真では国内の第一人者、写真家皆越ようせいさんの作品を展示。これにあわせて22日には土壌生物の観察会と講演会も開く。
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22日まで燕市立図書館で開かれている皆越ようせいさんの「土の中の生き物展」
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皆越さんは、1943年熊本県生まれ。日本写真家協会会員、日本自然科学写真協会会員、日本土壌動物学会会員。科学絵本の『ミミズのふしぎ』、『ダンゴムシみつけたよ』、『おちばのしたをのぞいてみたら…』を出版している。
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ダンゴムシ
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写真展では、絵本に掲載したミミズ、ダンゴムシ、トビムシ、クモ、ダニなど土壌生物の写真53点を展示。肉眼では観察の難しい小さな虫を最大で80×120センチに拡大した大迫力の写真が並ぶ。
ミミズの産卵や小枝をくわえたミミズの顔、SF映画に登場しそうな宇宙生物のようにも見えるクモの顔、ダンゴムシ、ふ化後4日目に親の体を食べるコブハサミムシ。身近な生物をマクロレンズでクローズアップするだけで、衝撃を受けるほど見たこともない姿に圧倒される。
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羽アリをつかまえたモエギザトウムシ
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毎日午前9時半から午後7時まで、土、日曜は午後5時まで開いてる。入場無料。
また、最終日22日には皆越さんが来燕し、午後1時から2時まで大曲河川公園で土壌生物の観察会、午後2時半から4時まで燕勤労者総合福祉センター「あおぞら」で皆越さんの講演会を開く。
いずれも燕市立図書館の写真展会場で先着順で参加申し込みを受け付けており、定員は観察会が50人、講演会が100人。問い合わせは、同図書館(電話:0256-62-2726)へ。
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