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合併後初の燕市議選が15日告示、定数30に31人立候補の見込み(2006.10.14)
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合併後の在任特例期間満了に伴う燕市議会議員一般選挙が15日告示される。定数30人のところ、現職と前職、元職の31人が立候補を予定しており、22日の投票日まで選挙戦を繰り広げる。
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燕市議選の啓発看板が設置された燕市吉田庁舎正面玄関前
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3月の新市誕生と同時に、10月末まで約7カ月間の在任特例を適用し、燕、吉田、分水の旧市町の議員54人が新市の市議となり、その任期満了に伴うもの。
在任期間の最後の定例会9月27日に、改選後の定数を3人減らして27人に削減する条例制定の議員発議が行われたが、無記名投票の結果、5票差で否決され、30人のまま行われることになった。
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吉田庁舎前のポスター掲示場
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現職26人が引退の見込みで、事前審査を受けて立候補を表明したのは現職28人、前職1人、元職2人の計31人。内訳は燕地区の現職12人と前職1人と元職1人、吉田地区の現職10人、分水地区の現職6人と元職1人。45歳から71歳までの男29人、女2人。
同選挙は22日投開票で、9月2日現在の有権者数は、男33,140人、女35,404人の計68,544人。立候補の届け出の受付は15日午前8時半から午後5時まで、吉田産業会館で行われる。
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