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燕市で子どもの安全確保を図る通学路の安全パトロール(2006.10.19)
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10月11日から20日まで全国地域安全運動と連動する県犯罪のない安全で安心なまちづくり旬間の一環で、燕市防犯組合連合会、燕市教育委員会、燕署などは19日、子どもたちの安全確保を図ろうと通学路の安全パトロールを行った。
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19日に小池小前で行われた通学路の安全パトロールの出発式
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午前9時から小池小学校の正面玄関前で出発式を行い、市防犯組合会長の小林清市長代理の金子光雄助役、解良教育長、梁取優燕署長をはじめ、市内小学校教職員、地元小池地区を中心とした燕市まちづくり協議会や自治会、PTA、燕市交通安全指導隊など約50人が参加した。
梁取署長はあいさつで、燕署管内ではことし9月末までに12件の声掛け事案が発生、いずれも大きな事件にはならなかったが、いつ大きな事件が発生するかわからないとし、この日のパトロールでは危険な場所はないか、何かあったら子どもたちが逃げ込む場所はあるかなど、「子どもの目線に立ったパトロールをお願いしたい」と求めた。
燕市PTA連絡協議会の樋口元弥会長は決意表明を行い、「安全で安心な通学路づくりに全力を尽くします」と宣誓。出発式のあと、参加者は「安全パトロール」などのステッカーを張った6、7台の車に分乗し、それぞれ地元の学校区で防犯灯の設置状況、「子ども110番の家」の確認、死角や危険カ所の把握などに出発した。
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