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マルソーグループと三栄実業が飲酒運転撲滅や安全運転の決意表明の署名簿を三条署に(2006.10.20)
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運送業などのマルソー(株)=渡辺雅之社長・三条市月岡=を核としたマルソーグループと電子通信工事業の三栄実業(株)=高橋剛社長・三条市石上1=は19日、それぞれの社員や関連会社から飲酒運転撲滅や安全運転の決意を表明した署名簿をとりまとめ、三条署(猪股良二署長)に提出した。
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猪股三条署長(左)に署名簿を手渡す渡辺マルソー(株)社長(右奥)と高橋三栄実業(株)社長(右手前)
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午前10時に両社から渡辺社長と高橋社長が三条署を訪れて猪股署長に署名簿を手渡した。
マルソーグループは、グループ7社の全社員578人が、1人ずつ「私はぜったいに飲酒運転はしません」の決意や名前を自筆で書いた署名簿。三栄実業(株)の署名簿は、飲酒運転撲滅を含むふだんの安全運転も盛り込んだ宣誓書に社員や取引企業などが60人が署名、押印した。
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提出した分厚い署名簿
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署名簿を受け取った猪股署長は、「飲酒運転撲滅に皆さん方が取り組んでもらうことはありがたい」と、気運の広がりを期待。この取り組みが、個人のため、家庭のため、会社のため、地域のためになると話し、「社員を守るということにつながることなので、(飲酒運転をしないなど)口酸っぱく言っていただきたい」と協力を求めた。
また、同署には16日に三国コカ・コーラボトリング(株)新潟支社三条支店=三条市猪子場新田=からも従業員一同として「飲酒運転撲滅宣誓書」の提出を受けている。三条署管内では1月から10月18日までの間に街頭取り締まりで76人を飲酒運転で取り締まっている。
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