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紅葉シーズン到来、弥彦公園へ一足早い紅葉狩りの行楽客増える(2006.10.23)
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10月も下旬に入り、県央地域ではいよいよ紅葉シーズンの到来。モミジは色づき始め、県央の紅葉の名所は、11月の声とともに紅葉狩りの本番を迎えそうだ。
県央地域の紅葉といえば、弥彦公園のもみじ谷。谷を覆い隠すように枝を広げたモミジやサクラといった木々が赤や黄に葉の色を変え始めている。
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色づき始めたもみじ谷
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公園のJR弥彦駅側の入口には、モミジの葉を形どった「弥彦公園 もみじ谷 観月橋」などとある恒例の看板もすでに設置されている。
もみじ谷の入口には、30近い小菊の鉢を並べて行楽客を歓迎するとともに、11月1日に弥彦神社で開幕する弥彦菊まつりもPR。弥彦観光協会は、21日にホームページで「紅葉情報」の掲載を始め、秋の行楽は弥彦へとアピールしている。
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公園内のコウヤマキの大木
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秋晴れだった22日の弥彦公園は、一足早い紅葉狩りを楽しむ行楽客が訪れ、前週の週末よりぐっと人出が増えた。紅葉の赤は恋心にも赤く情熱的に染める?のか、若い男女も目立った。
秋を知らせるのは紅葉ばかりではない。まだ緑の葉のイチョウの木にはギンナンが下がっている。コナラなどの実、ドングリもいたるところに落ちている。
また、公園には悠仁さまのお印、コウヤマキの大木もたくさんある。お印に決まってからコウヤマキは入手困難になったが、公園ではその成木の樹形を目の当たりにでき、秋の弥彦は見どころ満載だ。
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