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燕市合併記念第1回燕市展が開幕、市民芸術約330点が市民の鑑賞を待つ(2006.10.27)
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燕市と燕市教育委員会は27日から30日までの4日間、燕市吉田産業会館で合併後初の燕市合併記念第1回燕市美術展(市展)を開き、一般公募の入選以上の作品をはじめ市民の作品326点を展示している。
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30日まで燕市吉田産業会館で開かれている燕市合併記念第1回燕市美術展
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会場には、日本画、洋画、工芸・彫刻、書道、写真の一般公募295点のうち入選の240点と燕市美術協会会員作品86点のほか、審査員作品4点も展示している。
旧燕市展は燕市総合文化センターを会場に部門ごとに部屋を分けて展示したが、今回は吉田産業会館の大ホールをメーンに、工芸・彫刻部門はその入り口前と、2階のワンフロアに一堂に展示。天井も高く、広々した通路でゆったりと作品を鑑賞できるのがうれしい。
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工芸・彫刻部門は大ホール入り口前に展示
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吉田、分水地区にとっては、初めてのわが町の展覧会。初日27日は、開場と同時に切れ目無く市民が訪れ「見応えがあるね〜」とゆっくりと作品を鑑賞していた。
毎日午前午前9時から午後5時まで、最終日30日は午後3時まで開場。29日午前10時から会場で表彰式を行う。
また、28、29日は部門ごとに審査員による作品解説会を開く。各部門の解説会の日程は次の通り。
作品解説会日程
10月28日(土) |
午前9時半から「書道」石栗翠峰さん |
午前10時半から「日本画」梁取幹雄さん |
午後1時半から「工芸・彫刻」本間一秋さん |
午後2時半から「洋画」藤田由明さん |
10月29日(日) |
午後2時から「写真」本田清さん |
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