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28、29の2日間、三条サテライト会場でもICT未来フェスタ2006inにいがた(2006.10.29)
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最先端のICT(情報通信技術)活用事例の紹介などを通じて、安全・安心、便利・快適な暮らしのあり方を提案する「地域ICT未来フェスタ2006inにいがた」が28、29日の2日間、朱鷺メッセをメーン会場に、三条市をはじめ、長岡、上越、十日町の4市をサテライト会場として開かれている。
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キャプション
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三条市では三条・燕地域リサーチコアを会場に7・13水害や中越地震の経験を踏まえた防災を中心とするICTの活用事例などを紹介するとともに、小学生のロボット作成講座など数多くのイベントを行っている。
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未来新聞展示コーナー
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緊急告知ラジオ
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会場のブース
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三条サテライト会場では、三条市内の小学校から募集したICT未来新聞コンテスト作品展示、7・13水害復興パネル展示・新潟県河川防災情報システム紹介、IT関連企業8社による最新システム展示、(株)新潟日報社による記念日新聞サービス、スタンプラリー、参加無料のスーパーボールすくいや綿あめ、正午からの下田産ごんぼっ葉そば無料サービスなどを行っている。
初日28日は午前9時半から、約220人が参加してオープニングイベントを行い、ICT未来新聞コンテストに応募のあった39点から同実行委員会で審査した入賞作品の表彰式を行ったあと、裏館小学校児童が「三条凧ばやし」を演奏して開幕した。
来場者は、児童が三条市の未来を予想して製作した新聞や企業による最新システム展示ブースなどを見学し、自分が住んでいる場所などの状況を知ることもできるリアルタイム洪水シミュレーション、緊急時に自動的に電源が入って放送が始まる緊急告知ラジオなど各企業の説明を熱心に聞いていた。
29日は午前10時から午後4時まで開く。ワークショップのロボット作成講座(午前10時から、定員・小学生30人)とラジオ作成講座(午後1時から、定員小学生30人)、初心者のためのブログセミナー(午前10時から、定員一般20人)。午後1時半からは「時代の絆-地域の安全・安心のためのコミュニケーション-」をテーマにしたパネルディスカッションも行う。入場無料。
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