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弥彦の秋の行楽は、紅葉と11月の声とともにピークへ(2006.10.29)
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県央地域の紅葉の名所、弥彦は秋晴れに恵まれた28日、前週末よりぐっと行楽客が増えていよいよ秋の行楽シーズンは本番だ。
弥彦山のふもとに位置する弥彦では、JR弥彦駅を降りてすぐ左の弥彦公園のもみじ谷をメーンに、いたるところで紅葉を楽しむことができる。
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弥彦山山腹の紅葉
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もみじ谷の紅葉はまだ色づき始めだが、1週間後の11月最初の週末には見ごろを迎えそう。見上げる山腹の広葉樹の紅葉はやや早く、ふもとへ下りるように弥彦山は赤や黄に染まってゆく。
さらに11月1日には、弥彦神社で秋の行楽の目玉、菊まつりが始まり、すでにキクの搬入も始まっている。弥彦神社への七五三の宮参りもこれからで、11月の声とともに行楽客が爆発的に増える。
秋の行楽シーズンにあわせて、これまでも弥彦神社前の神社通りを車両通行止めにしているが、ことしは日曜の5日、12日、19日と3日間を車両通行止めにして行楽客を迎える。
菊まつりは11月24日まで。第4回「弥彦を描く」公募展も11月12日まで弥彦村総合コミュニティセンターで開かれており、一日たっぷりと弥彦で秋を満喫する環境が整っている。
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