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三条の夜の繁華街、本寺小路周辺で昼からの三条市産業まつり2006に親子でにぎわう(2006.11.4)
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三条市産業イベント実行委員会(実行委員長・坂本洋司三条商工会議所副会頭)は3日、三条市の中心市街地で「三条市産業まつり2006〜まちんなか元気まつり〜」を開き、歩行者天国にした本寺小路などの通りで和釘づくりなどの体験イベントや地場産品の即売を行った。
イベントは、昼と夜の2部に分け、1部は午前11時から午後4時までのストリートイベント、2部は午後6時から9時まで本寺小路などの飲食店が来店客に個々のサービスを提供した。
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新小路で丸太早切り競争に挑戦する子どもたち
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本寺小路でポニー乗馬体験
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1部では、本寺小路、新小路、昭栄通りを車両通行止めにし、和釘づくり、木工工作、丸太早切り競争、モザイクタイルを使ったペン立て作り、ポニーの乗馬体験などの体験イベント、栄地区のサトイモや下田地区のコメなどの農産物や刃物など地場産品の即売、模擬店などを行った。
近辺は夜の繁華街。夜は歩き慣れた道だが、昼の風景もまた新鮮。この日は、青空の下、通りの真ん中で行われている丸太の早切り競争や和釘づくりに親子で挑戦し、いつもと違うアルコールなしの「本寺小路」でさわやかな汗をかいていた。
同イベントは、これまで地場産業振興センターなどで開いていたが、ことしは、市民と工業・商業・農業関係者が一体となって開催し、「まちの産業資源」の再発見やまちの中を元気にしようと、初めて中心市街地で開いた。
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