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3連休最終5日の弥彦は神社前通りを歩行者天国に、行楽客が押し寄せてもゆったりと(2006.11.6)
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3連休最終日の5日、紅葉と弥彦菊まつりで秋の行楽の最盛期を迎えた弥彦では、弥彦神社の表参道、神社前通りを歩行者天国にしてどっと押し寄せる行楽客を歓迎した。
3連休は毎日、好天に恵まれ、この日も散策していると汗ばむような小春日和。県央地域の紅葉の名所、弥彦公園のもみじ谷は見ごろを迎え、1日から弥彦神社で菊まつりが開かれていてるとあって、前週末とは比べものにならないほど大勢の行楽客が繰り出した。
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人、人、人…の弥彦公園もみじ谷の観月橋
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弥彦菊まつりの大風景花壇に見入る行楽客
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ピーク時には周辺の大駐車場がほぼ満車になったが、弥彦公園、弥彦神社と行楽客が分散したので、車を降りればそれほど混雑はなく、紅葉狩りや菊まつりの見学、弥彦神社での七五三の宮参りなどでゆったりと過ごすことができた。
ことしは神社通りが車で混雑するため、5日、12日、19日と日曜の3日間は歩行者天国にしたのも奏功。通りにはフリーマーケットや沿道の店舗が店開きし、行楽客は車を気にせずに行き交い、買い物もして弥彦の新しい魅力にふれていた。
いちばんの紅葉スポット、もみじ谷の観月橋は、人の重さに耐えられなくなるのではと心配になるほど大勢の行楽客が橋の上で足を止め、橋から見下ろす紅葉に「すごーいっ!」、「ごーぎらねーっ!」とため息。申し合わせたかのように紅葉をバックに記念写真を撮っていた。
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