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12日三条市長選投票日、期日前投票は有権者の5.3%にあたる4,556人(2006.11.11)
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合併後初の選挙戦となった三条市長選挙は、12日の投票で勝敗を決する。決戦を前に期日前投票が11日午後8時で締め切られ、告示翌日の6日から6日間で4,556人が投票した。
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三条市役所前の投票を呼びかける看板
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高橋一夫前市長の辞任に伴う選挙で、前三条市総合政策部長の国定勇人候補(34)と元三条市議の山井伸泰候補(59)による一騎打ちとなった。
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三条庁舎での期日前投票の様子
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期日前投票は毎日午前8時半から午後8時までで、三条、栄、下田庁舎の3会場で行い、三条3,367、栄658、下田616の計4,641人が投票。11日現在の三条市の有権者は男41,640、女44,854の計86,494人で、その5.3%が期日前投票を行ったことになる。
あまり比較にはならないが、4月の三条市議会議員選挙の期日前投票者数は4,556人で、それをわずかに上回った。
12日の投票は、三条地区31、栄地区9、下田地区13の計53カ所の投票所が設けられ、三条と栄地区は午前7時から午後8時まで、下田地区は午後7時まで投票が行われる。
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三条市厚生福祉会館で開票所の設営準備
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昨年5月の合併後初の市長選挙は無投票だったので、新三条市の市長選の投票は今回が初めて。合併前の3市町村にとっても久しぶりの首長選挙の投票で、栄地区の住民にとっては昭和51年10月31日執行の町長選挙以来30年ぶりとなる。
旧3市町村の直近の首長選挙とその投票率は、旧三条市が平成11年4月25日で78.80%、旧栄町は昭和51年10月31日で93.10%、旧下田村は平成6年11月27日で84.65%だった。
12日は即日開票で、午後9時から三条市厚生福祉会館で開票。午後10時に第1回目の中間発表を行い、以後30分おきに発表。三条市選挙管理委員会では、午後11時半ころまでには確定を出したいとしている。
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