|
3年ぶりの県央まつりは約13,000人の大入り(2006.11.12)
|
|
|
県央広域市町村圏協議会は12日、県央地域地場産業振興センターで構成5市町村となって初めての「きらめく越後 I LOVE県央2006〜県央まつり〜」を開き、家族連れを中心に約13,000人が来場してにぎわった。
|
12日、県央地域地場産業振興センターで開かれた「きらめく越後 I LOVE県央2006〜県央まつり〜」
|
7・13水害や市町村合併でにより一昨年、昨年と中止し、今回は3年ぶりの開催。三条、燕、加茂、田上、弥彦の構成5市町村の特産品を展示即売した県央商店街をはじめ、各市町村の太鼓や民謡などを披露したふるさとアトラクション、轟轟戦隊ボウケンジャーショー、各市町村の特産品などが当たるお楽しみ抽選会など、盛りだくさんのイベントを行った。
|
県央商店街
|
|
アトラクションの弥彦山太鼓
|
強風を伴って雨にあられもまじるあいにくの荒天に見舞われたが、午前10時の開場を前に300人近くが並んで入場を待ち、先着100人にプレゼントした花の小鉢は会場と同時になくなった。
県央商店街では、各市町村の野菜やコメ、草餅や梅干しなどの加工品、菓子、包丁などの特産品を紹介しながら販売。1杯100円のカモ汁やサツマイモスティック、手打ちソバの試食などが人気で、会場内に用意されたテーブル席でさっそく味わっていた。
各市町村の観光パンフレットを並べた県央広域市町村紹介コーナーにも大勢の人が足を止め、県央地域の観光情報を入手。「もっとお店が出ているのかと思った。そこが残念」と話す来場者があった半面、燕市の23歳の女性は「田上とか加茂の温泉とかにも行ってみようかなと思った」と言い、県央地域の観光の奥深さを知るきっかけにもなっていた。
関連リンク
|