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三条市民が生んだ日本一若い市長、国定市長が初登庁(2006.11.13)
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12日投票が行われた三条市長選挙で当選した国定勇人市長(34)は翌13日、午前9時に初登庁し、庁舎玄関前で職員や支援者に迎えられた。
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初登庁して市役所正面玄関前で支持者や職員の歓迎を受ける国定市長
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国定市長は、公用車を使わずにトレンチコートでかさとカバンを手に東裏館1の自宅から1人で歩き、市役所通りのイチョウ並木を抜けて市役所に着いた。
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市長室でデスクに座る国定市長
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正面玄関前では職員や市議、国定市長の支持者など200人近くが拍手で出迎えた。国定市長は選挙戦のように両手を上げたり、職員や市議に頭を下げたりと満面の笑顔で歓迎にこたえた。
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市役所前のイチョウ並木を歩いて初登庁
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当選証書の授与
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正副議長へのあいさつ
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正面玄関前で職員から花束を受け取ると、庁舎内にも並んでいた職員からの拍手を受けながらエレベーターに乗り、市長室のある3階へと向かった。
午前9時10分からの当選証書授与式で、長沼桂一選挙管理委員長から当選証書を受けた国定市長は、同15分に正副議長へあいさつ。正副議長室では、対立候補の後援会長だった村上幸一議長と同陣営の西川重則副議長に国定市長から握手をした。
報道各社のテレビカメラなどが多数あったことから、撮影用の時間だったのかは不明だが、着席した3人とも数分間、無言だった。報道関係者が退室してからそれぞれが話をしていた。
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