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三条消防署の23年たった消防ポンプ車を新車に更新(2006.11.14)
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三条市消防本部(小柳喜久夫消防長)は14日、平成18年度整備計画に基づき三条消防署に配備する消防ポンプ車1台を更新した。
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三条消防署の更新した消防ポンプ車の新車
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この日、同消防署に納車された消防ポンプ車は、CD1型消防ポンプ自動車で、低床式四輪駆動、乗車定員6人。ディーゼルエンジン4000cc/110kw(150ps)。装備品を含めた価格は約1677万円。
同消防署に配備するポンプ車2台のうち、昭和58年8月に導入した1台(当時680万円)がすでに23年経過し、老朽化による入れ替え。新しい車両での火災出動などは、今後、職員が取り扱い訓練を受けてからになる。
同本部への新しい車両の配備は、ことし3月に導入した支援車以来で、今年度は初めて。消火活動のできる車両の更新は平成15年の栄分署の消防ポンプ車更新に続くもの。平成18年度整備計画では、年度内に、高規格救急車1台の配備を決めている。
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