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ボージョレ・ヌーボーが16日解禁、三条市のワイン専門店にも予約客(2006.11.16)
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フランスのボージョレ地区のワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の解禁日の16日、三条市内のワイン専門店にも秋の風物詩となったワインをいち早く味わおうという買い物客が訪れていた。
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16日解禁のボージョレ・ヌーボーを赤い袋に入れて予約客を待つカブミサキヤのコンセイエ、高橋さん
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毎年、11月の第三木曜日が解禁日の赤ワイン、ボージョレ・ヌーボー。三条市本町1、ワイン専門店「カーブ ミサキヤ」では、作り手によって値段の違う4種類のボージョレ・ヌーボーのほかにも、フランス、イタリア、日本のヌーボー(新酒)十数種が1,000円から4,000円ていどで並ぶ。
同店では毎年、ボージョレ・ヌーボーの予約も受け付けている。ことしは昨年より少なかったが約100人から予約があった。
同店のワインアドバイザーで、コンセイエの高橋文子さんは、朝から予約の仕分けなどに忙しく、午後からは次々と来店する予約客に応対。昨年もボージョレ・ヌーボーを予約した女性は、「今晩は、家で味あわせてもらいます」と笑顔でワインを持ち帰っていた。手に笑顔だった。
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